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空道ワールドカップ開催について2009.11.20

国際空道普及委員会(理事長 東孝)は空道の大会において、一部の国についてはプロ選手(試合中心の生活)の参加が顕著になって来たことをうけ、プロとアマの規定や、大会の規定を明確化したのち、海外での空道ワールドカップの開催について以下のように検討中です。

【ワールドカップについて】
◆各地域大会により選抜された各国代表選手によるトーナメント戦。
◆空道世界大会同様、身長+体重の身体指数によるクラスわけを行う。(女子部および-230から270+の全7階級)
◆「空道世界大会」は空道発祥の地である日本での開催に固定し、世界大会開催の2年後をワールドカップ開催年として各大陸の空道連盟が持ち回りで行う。

たとえば今後の開催予定としては、
2011年 ワールドカップ(モスクワが有力)
2013年 第四回空道空道世界選手権大会(東京)
2015年 ワールドカップ(開催地未定)
2017年 第五回空道空道世界選手権大会(東京)
・・・というように以降、2年おきにワールドカップと世界大会を開催します。
なお、ワールドカップ上位入賞者は世界大会への代表権を獲得するかたちとなります。

【開催のねらい】
ワールドカップ開催により、国際大会へむけた選手のモチベーションの維持と、自国あるいは近隣国での開催ということでより多くの選手の参加と地域の活性化を図る。


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