第一回空道ワールドカップ開催について2010.8.8
NPO国際空道連盟(理事長 東孝)は、2011年2月19日、モスクワにて「第一回空道ワールドカップ」の開催を決定しました。
空道ワールドカップは、世界各国で「国際空道連盟」への加盟国が増え、同時に交流への希望も増大しつつあり、四年に一度日本で開催される「世界大会」だけでは十分に対応できない所から開催されることになりました。これにより国内的には国際大会へむけた選手のモチベーションの維持と、世景的には自国あるいは近隣国での開催ということでより多くの選手の参加と、空道のよりきめ細やかな世界各地への浸透と発展、活性化が図れるでしょう。原則として世界大会の2年後を開催年として各大陸の空道連盟が持ち回りで行うものです。
空道世界大会同様、身長+体重の身体指数によるクラス分け(女子部および-230から270+の全7階級)にて各地域大会により選抜された各国代表選手によるトーナメント戦で行われます。日本からは代表選手のほか、国際審判員数名が参加の予定です。
なお、日本代表選手の選考については「2010全日本体力別大会(5月16日愛知県武道館)」及び「2010全日本無差別大会(11月20日代々木第二体育館)」の戦績、及び「地区合宿」、「選手強化練習」への参加実績に基づき「各地区運営委委員長会議」において決定されます。決定は11月末を予定しています。
【大会概要】
大会名 第一回空道ワールドカップ
開催日 2011年2月19日
会場 モスクワ市内(詳細問合わせ中)
主催 KIF(Kudo International Federation)
主管 ロシア空道連盟