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「第四回空道世界選手権大会」延期・「第一回空道ジュニア世界選手権大会」開催のお知らせ2012.7.27

国際/全日本空道連盟(理事長 東孝)は、「第四回世界空道選手権大会」を、当初予定より1年延期し2014年に開催することを決定しましたのでお知らせします。(※)
この大会延期に伴い、一般部(19歳以上)の日本代表選手の選考は2013年春の全日本体力別(開催地未定)、秋の全日本道無差別(東京)、および2014年春の全日本空道体力別(開催地未定)の3大会の結果から行います。2013年秋は無差別大会にて実施します。
顔面打撃を認める空道においては、海外との体力差を考慮し、世界大会は体力別にて実施しますが、それ程までの差はない国内大会では「小よく大を制する」という総合武道・空道の基本理念に立ち返る意味でも、秋には通常年行われる「無差別」大会での結果を、選考の3大会の中の一つにすることにいたしました。(但し、無差別での試合数を制限するため、ベスト8までは体力別で行います)

<東孝理事長コメント> 「有難いことに、空道提唱12年目にして「JWGA(特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会)」に加盟でき、公的競技としての第一歩を踏み出すことができました。それに伴い、世界各地での大陸大会や、国際大会も増え、更には「少年部の世界大会」を!という要望も高くなっておりました。これら諸々を考慮し、空道の未来を担う青少年の育成と国際交流をねらいとし「第一回空道ジュニア世界選手権大会」を「第四回世界大会」と同時開催することに決定しました。 その「空道ジュニア世界大会」開催にあたり各国のルールの統一・徹底を図る必要もあり、当初2013年に予定していた「第四回世界大会」の開催を1年延期し2014年に開催することとします。「ワールドゲームズ」という新たなステージへと挑戦を始めた「空道」を今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。」 以上、よろしくお願いいたします。

【関連記事】※大会延期の理由につきましては下記の記事をご参照ください。
国際空道連盟オフィシャルサイト
「第四回空道世界選手権大会」延期・「第一回空道ジュニア世界選手権大会」開催のお知らせ


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