アンケート 「私と空道 2018」
シニア 超重量級 準優勝
①氏名・所属支部名
諏訪一郎(所属支部:広島中央支部)
②年齢(2018 年5月1日時点)
49歳
③職業(具体的な業務内容などを記載していただいても結構です)
歯科医師(歯科における麻酔の専門医です。通常の治療を意識下で受ける事が困難な方に全身麻酔を活用して治療を行っています)
④出身地
山口県
⑤格闘技・武道歴、あるいはスポーツ歴
柔道歴6年・弐段、日本拳法4年・弐段
⑥空道歴
4,5年
⑦家族構成(妻・子の年齢など)
妻一人、子供二人(大学三年生・大学一年生)
⑧30 歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか
30歳以上になって空道を始めようとしたきっかけ:大学時代に日本拳法でやり残したことが多く、生涯武道を追及するために空道の門を叩きました。
また、格闘空手の時代から東先生と大道塾の諸先輩方を尊敬しており、いつかは一緒に学んでみたいという気持ちが強かったからです。
⑨あなたにとっての空道の魅力とは
空道の魅力:格闘技におけるあらゆる要素を網羅した技術体系に、無限の可能性を感じるところです。
また、大道塾は東先生の気さくなお人柄を反映していて組織全体が明るく、家族の様な雰囲気で諸先輩方の面倒見もよく、とても気に入っています。
⑩仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)
仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること:家から道場までの距離は片道が約90㎞ですが、何とか週一回、通えるように努めています。
土曜の夜の練習はカプセルホテルに宿を取り、練習後の道場の方々と酒を酌み交わすことは無上の楽しみです。
また、東京に行く機会があるときは総本部のビジネスマンクラスに参加させて頂き、楽しんで稽古しています。
遠方の道場に所属し練習に行くことに関して、昔から妻が理解してくれており、大変感謝しています。
⑪空道を何歳まで続けようと思っていますか
空道を何歳まで続けようと思っていますか?:死ぬ前日まで(今から四半世紀前の雑誌・格闘技通信の中で、とある日本拳法家の優勝インタビューに「死ぬ前日が最強になっていることを目指しこれからも修行します」という言葉がありました。
自分もできる限り続けていきたいと願っています。)
⑫「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください
空道にこれから期待すること:世界中の認知と理解が深まり、オリンピック競技となり益々発展していってほしいと思っています。
⑬他の選手を見て感じることはありますか
出会ったシニアの皆さんは人格も心意気も技術も素晴らしく、お手本になることばかりでとても勉強になりました。とりわけ、今回の対戦していただいた方からの学びは多く、それを活かし更に発展させていきたいと思います。
⑭(※前回以前に入賞されている方への質問) 前回入賞した反響などあればお聞かせください
今回、試合会場で温かく接して下さった皆さん、サポートしていただいた先生・先輩、対戦していただいた選手の方々に心から感謝しています。ありがとうございました。