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第二回アジア大会レポート加藤久輝

押忍、安城同好会の加藤久輝です。この度韓国のソールで行われた第二回アジア大会に参戦させて頂きました。今回は初めて僕の師匠である安城の中西支部長との海外遠征だったので異国の地で中西支部長の前で強い安城同好会を見せようとすごくモチベーションが高かったです。

25日は羽田空港で皆さんと合流し、2時間でソールに着きました。空港には札幌西支部の菅原支部長と韓国のキム支部長が 迎えに来て下さり、そのままホテルへ移動しました。ワールドカップに続き今回も我妻支部長と同じ部屋だったので楽しい3日間でした。

26日は午前中からはセミナーと審査が行い、そこにモンゴル勢がビザ関係で来れないと聞き、次の日の大会の一回戦と二回戦の相手が韓国の選手に変わりました。日本から各階級に選手一人が参戦してきたのですが-270の階級がなかった為260+で野村選手と二人でエントリーしました。

27日はアジア大会の日でした。入門して初の第一試合で入場しましたが減量が必要無くて、試合会場がホテルの隣りにあり移動時間が短かったので体のレスポンスが最初から良かったです。
1試合目は流れをコントロールしながらストレートと膝蹴りで先にポイントをとって殆ど組まずに試合が終わりました。
2試合目は突っ込まずにポイントを重ねて、最後に掴みからのアッパーで一本を取りました。
そして決勝戦は反対のブロックで勝ち上がった野村選手と春の北斗旗の再戦となりました。少しジャブと掴みを混ぜながら攻めにきた野村選手に対してカウンターとローを併せて、優勢勝ちで試合を終えました。
全体的に感じたのは韓国人選手の打たれ強さと瞬発力が重量級でも落ちないがまだ寝技のディフェンスが出来ていない選手が目立ちます。

そしてその後の打ち上げパーティーで知りましたがお酒が強い人も多くて最高に盛り上がりました。

キム支部長、菅原支部長、開催の皆さん、お世話になりました。そして日本から塾長、事務局長、由美子さん、名張の中西支部長、寺園支部長、安城の中西支部長、黒木支部長、我妻支部長、選手の皆さん、ありがとうございました。押忍。

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更新日 2014.8.6