新型コロナウィルスの感染拡大への対応について
下記の内容を各支部・道場へ要請しております。 各自治体の状況や要請の違いもありますので、道場の休止は支部長・責任者の判断に任せますが、一連の政府方針を踏まえて、自治体の方針等を確認したうえで、各道場のおかれた実情を十分考慮し、感染防止のために、練習の中止も含めた万全の対策をとることをお願いします。 具体的には、以下のような取り組みをお願いします。 ・政府、自治体の方針、地域の実情を確認し、感染リスクが明らかな場合、練習を休止すること。 ・特に「ジュニアクラス」については、「休止」も含めた感染防止対策を検討、実施すること。 ・塾生の体調管理について指導をあらためて徹底すること(せき、発熱など体調に不安がある場合の練習参加自粛、手洗い・うがいの励行、十分な休息をとること等)。 ・練習内容について、十分配慮すること。特に2月26日以降の2週間が「感染拡大防止に極めて重要」という政府見解を踏まえ、「濃厚接触」を防ぐ意味で3月11日まで打撃・組技・寝技の対人稽古を自粛し、距離を置いた基本稽古、移動稽古を中心とした練習を行うようにすること。 ・掃除・殺菌・換気といった道場の衛生状態をあらためて確認、徹底すること。特に練習中の換気について十分配慮すること。 ・消毒スプレー、せっけん、使い捨ての紙コップなどをあらかじめ準備して、手洗いやうがいの指導を行うといった感染防止のための具体的な対応を行うこと。 ・指導者が範になって塾生ひとりひとりの健康管理を徹底し、塾生ひとりひとりがこの危機に十分備えるよう、指導者として率先すること。 2月26日以降の2週間が「感染拡大防止に極めて重要」という政府見解を踏まえ、3月11日までの活動については特に配慮するようお願いします。 感染防止策を徹底、十分に説明することは、塾生の健康、地域、ひいては日本を守り、塾生、保護者との信頼関係をあらためて強化することにつながります。 社会に貢献する人間を育成するという「社会体育」の実践と心得ていただくようお願いします。 ◆首相官邸ホームページ 「新型コロナウイルス感染症に備えて」 ◆厚生労働省ホームページ 「新型コロナウイルス感染症について」 【塾生の皆さんへ】 新型コロナウイルス拡散防止のために各道場に上記の通達を行っています。 各道場の対応方針については、責任者に確認してください。 せき、発熱など体調に不安がある場合の練習参加自粛、手洗い・うがいの励行、十分な休息をとるなど、体調管理に留意してください。