第6回世界空道選手権大会および第3回世界空道ジュニア選手権大会について

2022年の世界大会の日程についての正式なアナウンスは10月に行いますが、現時点でどのように予定しているのかを、お知らせします。 開催地:東京 会場:代々木第2体育館 開催日の優先順位: ①2022年5月23,24日 ②2022年5月28,29日 ③2022年6月3,4日 ④2022年6月11日以降の可能性もあり 開催日は9月末に確定する見込みであり、確定し次第、正式にアナウンスします。 2020年10月に予定していた空道ワールドカップは、Covid-19の世界的な感染拡大により見送らざるを得ませんでした。世界レベルの大会の開催を待ち望んでいた選手のためにも、2022年の世界大会は是非とも開催したいと考えています。 それまでに各国でワクチン接種が進み、感染が収束することを切に願います。 なお、第3回世界空道ジュニア選手権大会における年齢基準は、2021 年 12 月 31 日とします。すなわち、2021年12月31日において以下の年齢であることとします。 U13:12歳 U16:13歳~15歳 U19:16歳~18歳

9月開催予定の全日本体力別大会および全日本シニア選抜大会について

空道連盟通知2021_08 2021年8月3日    9月開催予定の全日本体力別大会および全日本シニア選抜大会について     記   8月2日より8月31日まで、緊急事態宣言が6都府県に拡大され、5道府県にまん延防止等重点措置が適用されています。これによって感染が収束の方向に向かうことを望みますが、一方で東京都の新規感染者は8月中旬には5,000人を超え、その後も増加するという予測も出ています。 現時点では、9月26日に開催を予定している全日本空道体力別選手権大会ならびに全日本空道シニア選抜選手権大会を予定通り開催すると言うことができる状況にはありません。 今後の全国的な感染状況を注視しながら、5月の大会に続いて主管となっていただく予定のNPO法人青森県空道協会とも連絡をとり、開催地の心情にも配慮し、決定する必要があると考えています。 8月末に全日本空道連盟の理事会を開催し、判断をする予定でいますので、その旨を予め通知しておきます。     以上

蟹ばさみの禁止について

空道連盟通知2021_07 2021年7月8日   蟹ばさみの禁止について  記    ルール検討委員会および安全対策委員会に諮問した結果、以下の理由にて、国内大会に於いて蟹ばさみによる投げを禁止することとします。   理由: 膝関節、足首に重傷を負う恐れがある為 柔道でも蟹ばさみは禁止技になっております。  選手の膝や足首に重傷を負わす技との認識です。   2021年7,8月に各地で行われる地区予選大会から適応することとし、9月の全日本大会への適用を経て、正式ルールとして大会規則への反映することを、次回の国際空道連盟理事会および総会において提案する予定です。 それまでの間は、全日本大会の大会パンフレット等に掲載される国際空道連盟としての大会規則は従来通りであり、蟹ばさみを禁止する旨は盛り込まれず、当面は国内大会で試行するという位置づけとなります。     以上

川崎市空道協会が第2回空道定法初級講習会を行いました。

川崎市空道協会空道定法初級講習会レポート   川崎市空道協会 糸井翔翼   5月1日(土)、2021年1月に発足した川崎市空道協会の第二回目の行事として、空道定法初級講習会が開催されました。   会場は川崎市の公共施設“カルッツかわさき”武道室を使用し、川崎市空道協会の松田指導員(黒帯二段)による、空道定法初級講習、定法を応用したマススパー稽古の二部構成で行われ、16名の方が参加されました。   神奈川県はまん延防止等重点措置の実施中であるため、新型コロナウイルス感染予防対策として、出席者リストの提出、マスクの着用、消毒、気合いを控える、等を講じることで、安全に何事も無く開催することができました。     〈空道定法初級講習会〉 松田指導員に空道定法初級を指導していただきました。 空道の技術が体系化されており、今回指導していただいた定法を繰り返し反復して身に着けることにより、試合の際に大変有効なものになると感じました。 松田指導員による丁寧な解説 定法の最後にストレートで倒した後の残心まで 習った定法を対人で稽古   〈空道定法を応用したマススパー〉 直前の講習で指導していただいた空道定法初級の技術を中心にマススパーを行いました。 まだ頭で定法を思い出しながら体を動かしていたので、流れの中で自然に技が出せるように反復稽古が必要だと感じました。 また、普段一緒に稽古をしない方々とのマススパーは学ぶことが多く、試合運びや技術面において大変刺激を受けました。   以上。

全日本大会 結果速報

2021 北斗旗 全日本空道体力別選手権大会女子(ワンマッチ) 勝利者 渡邊 富紀恵 (兵庫県 神戸市) 男子(230以下) 優勝 目黒 雄太 (新潟県 長岡市) 準優勝 大西 凜駿 (神奈川県 横須賀市)男子(240以下) 優勝 谷井 翔太 (神奈川県 横須賀市) 準優勝 遠藤 春翔 (東京都 豊島区)男子(250以下) 優勝 加藤 智亮 (埼玉県 所沢市) 準優勝 小野寺 稜太 (東京都 豊島区)男子(260以下) 優勝 清水 亮汰 (東京都 豊島区) 準優勝 近藤 瑞起 (大阪府 岸和田市)男子(260超) 優勝 奈良 朋弥 (青森県 青森市) 最優秀勝利者賞 清水 亮汰 (総本部) 2021 全日本空道ジュニア選手権大会U11女子 34kg以下 (ワンマッチ) 勝利者 法両 莉希 (青森県 おいらせ町)U11男子 34kg以下 優勝 安達 翔 (宮城県 塩釜市) 準優勝 山本 大氣 (岩手県 盛岡市)U11男子 44kg以下 (ワンマッチ) 勝利者 門馬 冴賢 (北海道 帯広市)U13女子 44kg以下 優勝 槻田 ゆい (宮城県 塩釜市) 準優勝 日野 光彩 (北海道 帯広市)U13女子 54kg以下 優勝 法両 天夢 (青森県 おいらせ町)U13男子 44kg以下 優勝 飛澤 周希 (岩手県 盛岡市) 準優勝 片桐 憧歩 (宮城県 仙台市)U13男子 54kg以下 優勝 相原 琉唯斗 (宮城県 名取市)U16女子 45kg以下   優勝 五十嵐 心桜 (青森県 おいらせ町) 準優勝 飛澤 乃希 (岩手県 盛岡市)U16女子 55kg以下 優勝 相内 春花 (青森県 青森市)U16女子 65kg以下 (ワンマッチ) 勝利者 髙橋 諭禾 (宮城県 名取市)U16男子 50kg以下 優勝 星 空我 (宮城県 岩沼市)U16男子 60kg以下 … Read more