エキシビションマッチレポート
2013.8.3更新
解説:高橋英明
KAJF副理事、WG2013カリ大会空道エキシビションマッチ副審判長
7月29日(月)と30日(火)の2日間にわたり、南米初のワールドゲームズが、コロンビアにて開催されました。空道においては、メインの開催都市であるカリ市から北に55kmの所に位置するブガ市で、12試合のエキジビションマッチが開催されました。カリのワールドゲームズ事務局からは、60人程度の選手の参加によるトーナメントの開催が要望されていましたが、国際ワールドゲームズ協会(IWGA)としては、その形での大会の開催はIWGAに正式に加盟してからにすべしということであったため、この後のIWGAへの加盟をにらんで、今回は12試合のエキジビションマッチにとどめた次第です。
ブガ市ではこの他に、フットサルとサブミッションアーツの大会が開催され、フットサルとは開催日がオーバーラップしていましたが、30日にコロンビアとその隣国のベネゼイラとの間で決勝戦が行われ、地元のコロンビアが優勝しました。
空道は、そのフットサルと同じ会場を用い、昼に空道、夜にフットサルの準決勝と決勝が行われました。既に塾長の方から出されているニュースと一部オーバーラップするところもありますが、全試合をレポートします。レポートで手一杯で試合の写真はありませんので、それは事務局からのレポートに譲ります。