2014空道アジアカップオープンウラジオストック遠征同行記
期間:2014.6月12日~6月15日 場所:ロシア(ウラジオストック)
友次広寿
この度は、2014空道アジアカップオープンの審判員としてロシアに同行させて頂いた事を塾長はじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。残念ながら日本選手団の優勝は見られませんでしたが、屈強な海外勢に立ち向かう日本人の勇姿に感動をもらいました。来る世界大会ではきっとこの経験を生かし成果を上げてくれることでしょう。期待しています。
試合の詳細は、選手やコーチからのレポートに譲り、以下に審判員としての感想を述べさせて頂きます。
私にとって海外での大会審判は個人目標である「国際審判員としての技能確立」を目指す上で欠かせないものとなっています。言葉の通じない場所、判定コールも打ち消されるような大観衆の中でどれだけスムースに試合を裁けるか自分が試されます。これまで何試合も国際大会で笛を吹かせて頂きましたがまだまだ納得のいかないことばかりです。それだけ空道ルールは奥が深く、その時々のトレンドもあり、進化する競技なのかもしれません。今後も“如何に瞬時に公正な判定が下せるか”が私の課題となっています。
一つ一つの経験を生かし空道競技とともに成長して行きたいと思っています。
あぁ~!この旅はいつまで続くんだろう??(考えるとぞ~っとします)“ガンバレ!俺”
今回も「空道」を通じた触れ合いで思い出深い旅となりました。改めて関係者の皆様に感謝申し上げます。
【おまけ】
★きれいな“おねいさん”
★はじめての“ぜいたく”
更新日 2014.6.22